サンリキュールブログ

~マチしる取材日記~ 『仙台大観音』

2018/04/10

こんにちは!

サンリキュール Web戦略部 カントウです!

 

昨日は、仙台大観音!!

まぁ、すでにブログの題名でネタバレですが・・・

また天気が悪かったです、曇りです・・・日頃の行いが悪いのでしょうね・・・

 

仙台に住んでいる人であれば、一度は目にした事があるのではないでしょうか?

中山の高台から仙台の街を見守っている、とても大きな観音様です。

正式名称は、仙台天道白衣大観音(センダイテンドウビャクエダイカンノン)。

台座を含めたその高さは100mもあり、茨城県にある牛久大仏に次いで、日本で二番目の大きさを誇ります。

 

仙台駅からバスで約30分、仙台大観音前というバス停で降ります。

風が強くて、少し雨がパラついています・・・

 

まずは挨拶をして、いろいろとお話を聞きます。

 

最近は外国人に人気が出てきて観光客が増え、すこし前には、台湾の映画の撮影にも使われたそうです。

訪れる外国の方は、やはり観音様の大きさにひかれてやってきているようです。

 

お話を聞いた後は、いざ!観音様の胎内へ!

足元にある、龍の口が入口です。中に入ると、模型をつかって参拝の順路がわかり易く説明されています。

受付けを済ましたら、順路を一周して2階に上がり、そこから一気に12階まで上がりますそこから、階段を使って降りてくるというのが順路のようです。

2階に進み、エレベーターで一気に12階へ!

地上68mまで来ました。

のぞき窓からは、海も見えます。

天気良ければな・・・

 

ここからは、螺旋階段上になったフロアを下って行きます。下を見るとこんな感じです。

12階までの吹き抜けになっているので、高いところが苦手な方は、あまり見ない方が良いと思います。

それと、吹き抜けなので寒いです。

 

中央に光るフロアにそれぞれ12体の仏様がいます。それが9階分あり全部で108体の仏様が、これは人間が持つ108つ煩悩の数です。

近づいてみるとこんな感じです。

初めてその名を聞くような仏様から聞きなじみのある仏様まで、祀られていました。

ちなみに、写真に写っているのは千手観音です。

 

12階からずっと階段を下りるのですが、途中にはベンチがあったり、エレベーターに乗ることもできますので、足の悪い方や、途中で疲れてしまった方はそちらを利用してみてはいかがでしょう?

 

本日はこのへんで!

 

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