サンリキュールブログ

Webの特徴を改めてお伝えします

2017/12/25

こんにちは!

サンリキュール Web戦略部 カントウです!

これまで何度か、コンテンツマーケティングにおける大事なポイントをお伝えしてまいりましたが、今回はWebコンテンツを作る上で、改めて知っておいていただきたい『Webの特徴』をお伝えします。

 

①ユーザーはWebの情報を信用していません。

こんなことを書くと、「えっ!?」と驚かれる方もいるかもしれません。ですが自分に置き換えて考えてみてください。Web上で自分が知りたいことなどを検索した際に、いくつかのWebサイトを比べてみませんか?他にも、口コミサイト等を見るときなどはいろいろな人の口コミを読んでしまいませんか?Web上には本当に多くの情報があります。

ただしそこには間違った情報も存在します。間違った情報を見たことで失敗した経験もあるはずです。例えばお金を出して買った情報誌に載っている情報であればだれもが信頼しているでしょう。ですが、Web上で検索した際には情報誌ほど信用されないものです。

Webコンテンツを作成する場合は、その情報が信頼における情報であることを伝えられるよう意識して制作しましょう。

 

②ユーザーはいつでもあなたのページから離れることが出来ます。

これは以前にもお伝えしましたが、ユーザーは、検索結果などからたまたま見つけたページを読むのです。それは高いお金を払って受けにきたセミナーでもありませんし、旅行に行こうとおもって購入した旅行雑誌でもありませんから、お金を払ったのだから少しでもそのコストを回収しようとは思わないのです。自分が探している情報とは違うと思ったり、読んでいて面白くないと感じただけで、すぐにそのページから離脱してしまいます。

そうならないためにも、ユーザーが読みたくなるような記事を作るための工夫が必要となります。

 

③Webコンテンツは、すべて「最初に読まれるページ」になりえるのです。

ユーザーの検索の仕方や、検索エンジンの発達により、自分の目的に合うページへ直接行くことが出来るようになりました。Webコンテンツは、本を読むことと違って順番に読み進める物ではなく、どのWebコンテンツも「最初に読まれるページ」になる場合があるのです。

他に作ったページを読まれることを前提として、ページを作ってしまうと、その意図したページを読まなかったユーザーには意味の解らないページになってしまいます。基本的には1つのコンテンツは1つのページで完結させることが大事です。もしどうしても補足が必要であれば、最適なリンクを設定してあげましょう。

 

 

今回、ご紹介したのはWebコンテンツを作る上で、ぜひ押さえておいていただきたいWebの特徴です。基本的なことですが、これを意識するのとしないのでは、大きく差が出てきます。会社のホームページを作ったり、ホームページ内のコンテンツを更新する際には、ぜひ参考にしてください。

 

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本日はこのへんで!